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【本日の日誌】松江の家 1

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延期していました中高生BOOK CAFE、開催です。

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読 ・ 夏 ・ 夢

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参加したのは、中1の女子2人、中3のカップル2組。

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まずはブレイク。(なぜ?)

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な、こんなはずだったっけか?

そんな声が聞こえてきそうな男性陣。

居間にも、馬の部屋にも入らず。(なぜ?いや、ちょっとわかる)

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まずは、蔵書約550冊(あれからまた増えました)をクリーニング。

その後、絵本も雑誌もゴチャゴチャだったのを分別。

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分別しながら、読書。

お、男子!キミが手にしているのは、デートDV防止のブックレットだよ。

中高生向きのね。

●rデートDV −10代のあなたに贈るDV読本● 
(発行2004年3月 福島ドメスティックバイオレンス研究会)

 

お!手前のキミ!キミたちが手にしているのは、チャイルドラインの
世界ネットワークの冊子だよ。

世界各国の同世代の人たちが、同じように電話をかけているんだよ。

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お!窓際のキミ!キミが手にしているのは、河野美代子先生の本だよ。

SEX & our BODY―10代の性とからだの常識
(最新版は2005年11月 扶桑社)

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その後、「性」の本をピックアップして分類。

 

「成長発達」

「セクシャルマイノリティ」

「性被害・予防」

「ジェンダー」

「その他」

 

ジェンダーの本の蔵書がチョー少ないことが判明!

ジェンダーの勉強会とかやってきたけど、書籍は買ってなかったのね。

とほほ。

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分類した本は、分類シートに記録。

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本のタイトル、著者、発行年、出版社、を記録。

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その後、書ける子は、評価シートに記入。

中1のふたりは、性被害を担当し、ふむふむと読み込む。

 

手前のキミが読んでいるのは、海外の翻訳本だよ。
男の子を性被害から守る本
(発行2004年11月 築地書館)

 

寝転がってるキミが読んでいるのは、ちょっとよく見えないけど、これかな。

Say“No!” “やめて!”といおう―悪い人から自分をまもる本
(発行2004年3月 岩崎書店)

 

 今日は参加者7名中、6名が、松江初めてさん。

なかなかうまくできなかったことも多かったけど、
子どもって、しなやかだなー、と何度も思いました。

奈良っちは帰り、中1の子らと「ジェンダー」について話していて、実感。
私は、中3の子らと「3つの性」について話していて、実感。


あ、3つの性、っていうのはね。

 
ヒトには、3つ、性、があるんだよ。

 

まずは、「体つきの性」。 
体の特徴として現れる性だね。

 

つぎに、「脳の性」。
「脳が指令を出す性」があるんだ。
自分の性をどう認識してるかってこと、「性自認」。

 

ほら、この本にもあるでしょう?
多様な「性」がわかる本―性同一性障害・ゲイ・レズビアン●
(発行2002年9月 高文研)
※おんぶず蔵書は、著者の虎井さんから買ったので、サイン付☆


たとえば、体つきが女性でも、脳が「キミは男じゃ!」って言う。
自分の2つの性が、自分の中で、喧嘩し合っている状態。
それを、「性同一性障害」って言うんだよ。

 

さて、3つ目の性。
「好みとしての性」。
自分が誰をすきになるか、ってこと。

 
その3つが、組み合わさって、自分の「性」ができる。

 
だから、「体つき=男」「脳=女」「好み=女」ってこともフツーある。
わかる? 何通りの組み合わせができるかな?

 

テレビに出てくるオカマと呼ばれる人たちの性も、
ひとくくりにはできないね。

ふんふん、は~なるほど。

あ、そーいうことか。

 

子どもたちの反応は実にシンプル。

知らなかったことが、わかった。それだけ。

 

 しなやかさに触れて、ほっとする。

おんぶずから、性を、こういう風に、伝えていきたい。

 

 

 
 

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