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【本日の日誌】連続学習会報告#3(2008年12月21日)

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【2008年12月21日のこと】

日本語を母国語としない子どもたちの実態

外国籍であれ、日本籍であれ、

日本語を母国語とせず、日本文化を母文化としない子どもたちがいる。

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その子どもたちの、学習と日常生活の支援を通し、

中高生のエンパワメントをする人たちがいる。

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日本語学級の教諭の小川郁子先生。

そしてボランティアの高橋葉子さん。

 

 

おふたりの話を聞いて、日本語を母国語としない子どもたちに

何重にも折り重なってかかる負荷を知る。

 

複雑な家庭環境にあること。

 将来の夢を立てにくいこと。

進学、その先の就職で不利なこと。

母語・母文化が彼らの中に整いにくいこと。

自己肯定感が自ずと低くなってしまうこと。

 

それから、日本語学級のしくみについて。

 バスなどを使って移動する通級の難しさ。

小学生は親同伴が原則だということ。

etcetc。。。

  

 

知らなかった仕組み・制度、

それから、子どもが必要としているサポート、を知る。

心にズシーンと残る課題をたくさんもらった。

 

北欧の国では、言葉のサポートはもちろん、

母文化母国語を学ぶ機会も保障されるそう。

適任者がいなければ、保護者がなる場合もあるらしいが、

その場合でも給与謝金は支払われるらしい、と

大河内さんから聞いたことがある。

 

自分が何者なのか、どんなルーツがあるのか。

自分の根幹の形成が保障される国もあるそうだ。

 

権利。人権。

 

その捉え方が、やはり、未成熟なんだとしかいいようがない。

 

 

 

 

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