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【江戸川区次世代育成支援後期行動計画】いっしょに、市民・共同提言!

2009年度に入り、江戸川区次世代育成支援後期行動計画策定のための準備が薦められています。

前期同様、それぞれの団体から提言やパブリックコメントを出したりすると同時に、江戸川子どもおんぶずでは、いくつかの団体/個人との「市民・共同提言」を提出しようと考えています。

柱は2つ。「子どもの参加」と「居場所」の推進。

どなたでも参加できます。ご賛同いただける方は、ぜひ事務局までお知らせください。子どもたちからのメッセージも待っています!

 

clover江戸川区次世代育成支援行動計画
「共育・協働 未来への人づくり」
後期計画策定のための市民・共同提言 2009

チャイルド・フレンドリー・シティをめざして

http://www.ishibashiclinic.com/teigen090619.pdf

fullmoon私たちのねがい

世界中の国が批准している「国連・子どもの権利条約」(1989年)は、すべての子ども(18歳未満のすべての人間)を人権の主体として認め、安心して暮らし、のびのびと成長をしていくことを保障し実現するために、大人が子どもに交わした国際的な約束です。私たちの国、日本も1994年にその約束を交わしています。

2004年には児童福祉法が改正され、子どもに関する行政責任の主体が、都道府県レベルから市区町村に移り、地域社会の責任は重くなっています。ユニセフ(国連児童基金)でも、この観点で子どもにやさしいまちづくりに取り組む自治体に対して《チャイルド・フレンドリー・シティ;CFC》と指定しています。子ども主体のまちをめざしていくために、市民活動や企業とパートナーシップを組み、自治体の具体的な変革が、国だけでなく国連やユニセフからも求められているといえます。

2003(平15)年に成立・公布された次世代育成支援対策推進法で、前期計画(2005~2009年)と後期計画(2010~2014年)に分けて、自治体が行動計画を策定することになりました。江戸川区においては、「共育・協働 未来への人づくり(次世代育成支援行動計画)」と題した子ども政策を2005年に発表しています。

私たちは、国際的な基準と子どもの視点に立ち、地域を中心に子どもたちと関わっています。その活動の中で子どもが抱えるさまざまな問題にも接しています。その支援には、行政、学校、地域社会、家庭が、それぞれ「子どもの最善の利益」を考えながら連携していくことが欠かせないことを実感しています。その指針となるのが江戸川区の「次世代育成支援行動計画」です。
「子どもにやさしいまち」をめざすための指針となっているか、地域が連携する支援を推進できているか、それぞれの活動の観点から行動計画前期の検証をいたしました。

その中で導き出された以下の2点を、後期計画策定に反映していただきたく、共同の提言をします。

fullmoon共同提言・1

一、計画の策定、および、計画の実施過程の中で、「子どもの参加」を実現してください。

江戸川区においては、「未来を担う人づくり」として、子どもは自ら育つ力を育み、共に成長していくという視点で、次世代育成支援計画が策定されています。
この計画の主役は子どもです。子どもの声が事業に生かされてこそ、子どもたちの「自ら育つ力」が育まれ、事業そのものにも豊かな成果を残すことが可能になると考えます。
子どもは、どんなに年齢が低くても、十分な言語を持たずとも、参加する能力を持っています。また、その声は事業にとって有効であり、持続可能な社会づくりにつながっていきます。
さまざまな手法を持って、すべての年齢の子どもたちが、すべての事業のすべての段階に参加できることを実現させてください。そして、子どもの声が地域にはずむまちづくりを行ってください。

PROPOSAL
子どもに関わる事業は、子どもに知らせる。
子どもに関わる事業には、子どもが意見を言える場と手段を整える。
子どもに関わる事業運営には、子どもが参加できるようにする。
子どもに関わる事業の評価には、子どもの意見を聴くことを取り入れる。
子どもに関わる事業の計画には、子どもの願いや希望を取り入れる。

fullmoon共同提言・2

一、子どもたちが安心して過ごせる「居場所」が、多様な形で地域に必要です。江戸川区として、「居場所」が増えていくことを推進してください。

子どもには居場所が必要です。
自分の存在を丸ごと受け入れてくれる安心感やトレーニングを受けた支援者、自分の可能性を引き出せるような仕掛け、そして何よりもゆるやかに時間を過ごせる条件が揃う、子どもにとっての「居場所」が必要です。
子どもの居場所は、限られた場所や指定された場所だけではなく、本来地域のどこにでもあるべきものです。地域の中にもっと多様な居場所を積極的に創出することを支援してください。特に社会的支援が必要な子どものニーズにも応えていけるような場づくりは急務です。あらゆる形で居場所づくりとその運営の支援を進め、江戸川区に子どものための居場所があふれるような施策を実現してください。

PROPOSAL
子どもの居場所に対し、資金的な支援を行う。
子どもの居場所に対し、ハード面での支援(場所の提供、改築等)を行う。
子どもの居場所事業を推進するための研究会を持つ。
特に支援を必要とする子どもたちへむけた、専門性と特色のある居場所づくりを推進する。
子どもの居場所事業推進にあたっては、子どもの声を取り入れ、質の向上を図る。
 
 
 
 
Hyoushi2
※印刷したものを差し上げています。ご連絡ください。

事務局 江戸川子どもおんぶず
〒132-0033東京都江戸川区東小松川3-35-13-204小松川市民ファーム内
TEL 03-5662-0917 FAX 03-3654-9188 E-mail
eko@mbm.nifty.com

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