« 【子どもの権利条約】質問42 新選択議定書ができる! | トップページ | 【子どもの権利条約】質問44 通報制度の受理要件は? »

【子どもの権利条約】質問43 「障害児」ではなくて「障害のある子ども」

Gogocrc03_2

Q.43 子どもの権利条約が採択された1989年当時では、第23条に見られるように「Disabled Child(直訳:障害児)」という言葉が使われています。しかし、何年か経つと、子どもの権利委員会では別の言い方がされるようになりました。それはどんな言い方でしょうか?変化の節目はいつでしょうか?
At the time CRC adopted, 1989, the phrase 'Disabled Child' has seen as in CRC article 23. After some years passed, the Committee  on the Rights of the Child turned to express in a different way. How and When is the turning point?

A.43 Children with Disabilities(障害のある子ども)。
子どもの権利委員会は、1997年、一般的討論日のテーマに「障害のある(Children with Disabilities)子どもの権利」を掲げ、詳細な提言を発表。2006年には一般的意見GC・通番9「障害のある(Children with Disabilities)子どもたち」を採択しました。

Children with Disabilities.
The Committee on the Rights of the Child held a Day of General Discussion on “The Rights of Children with Disabilities” in 1997 and adopted detailed recommendations.
In 2006 it adopted its General Comment No. 9 on “The Rights of Children with Disabilities”.

※1993年12月20日に国連総会で採択された「障害者の機会均等化に関する基準規則(The Standard Rules on the Equalization of Opportunities for Persons with Disabilities)」(A/RES/48/96)で「with Disabilities」という表現が使われています。このあたりが影響していっていると思われます。ちなみにこの規則は、初めて障害のある人の権利を詳細に書いた文章で、障害を持つすべての人たちの人権を再確認したものです。

more info ... OHCHR website

|

« 【子どもの権利条約】質問42 新選択議定書ができる! | トップページ | 【子どもの権利条約】質問44 通報制度の受理要件は? »